ゲンの投資記録

適当な投資記録です

2022年 大納会 年初来成績

先月末の年初来成績

11月末日年初来成績:+13%

 

12月各週の年初来成績

12月第1週の年初来成績

マイPF年初来:+13.9% (前月末比+0.9ポイント↑)

 

12月第2週の年初来成績

マイPF年初来:+11.1% (前月末比-2.8ポイント↓

 

12月第3週の年初来成績

マイPF年初来:+12.5% (前月末比+1.4ポイント↑)

 

12月第4週の年初来成績

マイPF年初来:+3.5% (前月末比-9ポイント↓

 

12月第5週の年初来成績

マイPF年初来:+6.1% (前月末比+2.6ポイント↑)

 

今年の最終、大納会の年初来成績

結局今年の個別株投資成績は、+6.1%となりました。入金はしていません。

大納会終値で、

でしたので、下手くそ個人の運用成績としてはまずまずといったところでしょうか。

 

2022年個別株投資個人的まとめ

私の投資は基本的に小型成長株に投資することなのですが、結果的に今年はマザーズ指数が1年で26.1%も下落するような相場で、特に前半は厳しい環境でした。

私個人の個別株の資産推移データを振り返ってみると2月、6月が非常に厳しく、その2つの月には年初来マイナス20%近く、年初比80%まで資産を減らしていました。なので、6月末の年初比80%からプラスに戻ったのは、あきらめずに相場に向かい続けた結果で、通年でモチベーションを保てたことは非常に良かった思います。

ただ、今振り返ってみると新興株全体の株価は下がっていたものの、投資している各企業の業績は悪くなってはいませんでした。つまりバリュエーションの調整が起きていただけでした。アメリカの金利上げと不景気の不安から、株人気に衰えが見え始めてPERの調整が起きたものだと考えます。

 

今年ダメだったこと

やっぱり、2月、6月の株価が下がったところで、特別業績不振等の理由もなく気持ち的に負けて底値付近で保有株を売ってしまったことでしょうか。地合いに引っ張られて保有し続けることができずに最高効率で損をしてしまいました。

損切りをするなら早くしないといけないです。もし我慢をするなら取得平均が下がるようにナンピンをして絶対に勝たないといけません。

しかし言い訳をするとするなら、新興株の下落期間が長すぎました。去年の11月を境に2月、3月まで大きく長く下落するというのは、私としては初めての経験でした。

(コロナショックのような分かり易い大暴落ならすぐ手放せたんですが…。)

 

今年よかった事

株価が全体的に下がりきっていたところで、たまたま逆張りで買い向かった

  • マクビープラネット
  • アズーム

に関しては、保有でダブルバガーになっています。

他にはマイクロアドを本決算後に購入して、こちらもダブルバガーをとれたことです。

 

CAGRをみてバリュエーションが安くなりすぎていると思ったのが、上2つの銘柄でした。そして、決算資料をみて来季の予想に対してPERが相対的に安いと思って購入したのがマイクロアドでした。こちらはすぐに結果がでました。

CAGRとPERの数字から、株価が下げ過ぎている”ひずみ”をみつけて投資ができて、結果につながったので非常によい投資でした。

 

来年について

継続していく

来年も個別株投資は続けていきます。年初来の株価値上がり率をみても個別の小型株の上昇率が大きいので、上手くいけば効率よく資産が増えると思うのでそこに投資をしていきたいです。そして欲を言えば来年の大納会にもう一度年初来ランキングを確認して保有株がランキング上位に入っていたらいいなぁと思います。

 

まぁちょっと情けないというか、、、この値上がり率ランキングを改めてみてみると、仕手株は除いたとしても、株価が2倍以上になってる株が結構あるなぁという印象。取り損ねが多いのは下手くその証で、上手い人であれば今年の成績はプラス100%超えているのではないでしょうか。プラス6%くらいで喜んでいてはいけないと思いました。

 

▼年初来からの値上がりランキング(引用:株ドラゴン)▼

https://www.kabudragon.com/ranking/yl_age.html

▼2022/12/30時点での引用▼

注意したいこと

2023年に注意しておくこととしては、不景気に突入するということを気にしておかないといけないと思っています。今年はインフレを抑制するためには、たとえ不景気になってでも金利を上げて対処するという各国強い意志がみてとれました。そしてその結果2023年には金利を上げることによる副作用が業績に表れ始めると思います。そうなるとEPSは下がってしまう(株価もさがる?)ので、低PERの高成長株であっても景気敏感株には投資しないように...しないといけません半導体株は既に下がり始めてますよね。

逆に考えると、半導体株は戻りで大きくとれる可能性もあるということですが…。

 

結論

やっぱり、各会社の決算や開示情報を多く見て、バリュエーションのひずみをとっていくことをコツコツとやっていくしかないのかなぁと。それをしていくうえで、景気敏感株には注意していきたいと思っています。

 

 

私の投資考えの基となった、私の教科書

個別株投資の会社選びにファンダメンタルの教科書

実際に株を購入するタイミングにテクニカルの教科書

 

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